文政5年(1822)に紀州家より拝領した門が表千家の表門となりました。武家屋敷の門も、さすがに武家風のいかつさがやわらげられ、茶の家元にも不自然でない姿を小川通りにあらわしています。 門から玄関へ向かう清々(すがすが)しいアプローチ、視界に入る塀や建物のたたずまいは、格式張ったところもなく実に穏やかです


表門


お免状をいただきに初めてこの門から入り家元から、おもてなしのお茶、懐石と免状をいただきました


露地口

蹲踞

腰掛

中潜