衣替え/・田植え後必要なのは水

みなづき   水無月    六 月

6月11日
蛍放生祭(10日〜17日)


鶴岡八幡宮「柳原神池」に蛍が放されます。
橋が設置され1週間だけの命です。





友人達と食事をして7時頃から〜ゲンジ蛍を鑑賞!!八雲の「蛍」を!!

小泉 八雲 「蛍」より
  ある寒い冬の晩だった。若いお侍が婚礼に呼ばれての帰り道、自分の家の前のお堀の上を一匹の蛍が飛んでいた。 「こんな雪の季節に蛍とは・・・」怪しみながら見ていると、その光がスーと自分の方へ飛んできた。 お侍はあわてて杖でそれを打ち払った。が、蛍はスッとそれて隣の屋敷の庭に飛んで行ってしまった。 お侍は、この不思議な出来事を誰かに話したくて、翌朝隣の家を訪ねた。すると、たまたま座敷に入ってきたその家の娘さんが 「あら、驚きましたわ。ちょうど今、あなたのことを考えていたところだったんですよ。実は、 夕べとても不思議な夢を見ましたの。お宅の前のお堀の上を私が飛んでいる夢なんです。 水の上を飛ぶのがすごく楽しくて、ずーと飛び回っておりましたら、あなたが土手道を帰っていらっしゃいました。 そこであなたの方へ飛んでいって、私飛べるようになったのでお話しようと思いましたのに、 あなたは私を突然お打ちになったのです。恐ろしくって、恐ろしくって・・・」 お侍はこれを聞くと、しばらく夕べの話はしない方がよいと考えた。話せば、この偶然の出来事が・・・ 将来お侍のお嫁さんになることを約束したこの娘を、もっと驚かせることになるだろうと恐れたからだった。


6月3〜5日
       

3日〜  熊野古道を歩く!!  〜5日

中辺路を「語り部」と共に。

                   

スケジュール
(新幹線)三河安城駅(バス)――→★高野山奥の院――→(西海岸)みなべ温泉泊
A日目・・・闘鶏神社→牛馬童子→近露王子(バス)→発心門王子→水呑王子→
★熊野本宮大社―→(最南端)串本温泉泊
B日目・・・大門坂→熊野那智大社→清岸渡寺→那智の滝→★那智速玉大社。



高野山奥の院

巨大杉

奥の院へ

参道は続く


中辺路を歩く

闘鶏神社

籐厳神社

瀧尻王子宮





花山法皇の旅姿と云われる牛馬童子像(約50p)
922年に熊野行の時の姿(明治時代に模して作製)


白糸草の群生〜

大門坂で「那智山」へ

多富気王子(九十九王子最後






樹齢800年と推定される杉の巨木が2本
夫婦杉です!


那智山熊野大権現

熊野那智大社

那智御瀧(飛瀧神社よりみる)